おっさん、酔った勢いで子育てを語る

酔ったおっさんがとりあえず踊ってます

田舎者が初めて蔦谷書店に行ってみたら、本屋を核にした小洒落たドンキかGMSだった

子供の習い事の待ち時間にそばにあるSCの蔦谷書店に行ってみた。

タリーズだけでなく、JINS、ネイル、エステ、保険代理店や整骨院まで併設されている。蔦谷って、スタバオンリーでなかったのね。
タリーズが店舗のど真ん中にあるのに対して、保険代理店や整骨院は店舗の端のさらに奥という目立たない立地である。前面に出ていたら浮くのは明らかだから、当然か。
そうは言っても整骨院は蔦谷書店に足を運びそうにない人たちの集客には役立つのだろう。

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売場面積の4割ぐらいが書籍って感じ。間違っていたらごめんなさい。蔦谷っぽいと勝手に思っているアート関係の棚も充実している。
子供向けの本やおもちゃ、キッズスペースを一か所にまとめており、力を入れていることもわかる。
あまり店の雰囲気と合わない受験関係の参考書の類もそこそこスペースをとっていた。
最近取り扱っている書店が減っているのではないかと思っている旅のお供の大人向けの文庫本も若干ですが置いてありました。

書店部分を見終わってから店内を見て回る。
文房具、売り場も広く、充実しています。子供のノートぐらいしか価格は見ていませんが、スーパーとかと同程度のお値段で競争力がある値付けって感じです。
お酒はワイン中心の品ぞろえ。エノテカのお楽しみ袋まであります。伊藤園の麦茶2リットル128円で売っていて、これもスーパー並み。食品はレトルトが充実。
キャンプ用具も売っています。バッグの類も揃っています。プチニトリって感じで食器やインテリア関係もあります。
生活に必要なものは一通りそろっており、整理整頓が行き届いた小綺麗なドンキか最近改装を終えたばかりの総合スーパーを集約した(食品を除く)って感じの店舗でした。1~2時間程度なら、飽きることなく普通に時間を潰せそうです。

トイレも男子トイレを見た限りでは店の規模の割には広いような気がしました。

書店と言いつつも本は空間演出のための飾りで、あまり売る気がないのかなって感じなのが残念でした。

関係ないけど「ガイアの夜明け」の日比谷ミッドタウンの回に出ていた神奈川の大手書店の坊ちゃんも蔦屋パクるかFC契約結んだ方が金もかからず手堅かったんじゃないか。

おしまい