おっさん、酔った勢いで子育てを語る

酔ったおっさんがとりあえず踊ってます

煙突に囲まれながら酒を飲む

久しぶりに立飲みに寄った。相変わらず混んでいる。少し待って会計を終えたお客さんがいた場所に入る。いつものようにセットを頼む。生中と焼きトン2本、枝豆でワンコイン。おトクだね。

ひと心地ついてから気付く。両隣が煙突であることに。20人は楽に入るカウンターに煙突は自分の両隣の2人だけ。燻されながら飲む。どうせ燻されるのなら、焼きトンの煙に燻されたい。えらく損した気分。不味そうなスモークデブの出来上がり。
それでも肴も美味かったが接客がクソ過ぎてさっさと潰れろと思った禁煙立飲みに比べれば遥かにマシだと思い直す。

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左隣の煙突がなくなり、少し楽になる。
生がなくなり、黒ホッピーを頼む。追加で中を頼む際にスジポンも頼む。飲み喰いし終わって、ご馳走さまでした。

会計をお願いする。お代とポイントカードを渡す。カードは今日でスタンプが一杯になる。嬉しい。新人のお兄さんがお釣りと新しいカードを渡してくれるが、スタンプが一杯になったカードを返してくれない。お兄さんを睨みつけながら大事なカードを寄越せと言う。カードを返してもらい、ひと安心。笑顔が戻る。これで次回ワンドリンクサービスしてもらえる。
新しいカードはスタンプを今までの倍の数押してもらわないと一杯にならない。世知辛い世の中だ。

店を出て、さっきまでいた立飲みの系列店舗の前を通って駅に向かう。相変わらず、がらがら。どうしてこんなに差がついたと思うけど、自分も一度行ったきりだし、何かしら問題があるのだろう。忙しい立飲みの店員さんを投入すれば変わるのかなと思う。

おしまい