お蝶夫人の休日
子供のひとつ年上のお友達に華やかで凛とした女の子がいます。その雰囲気から勝手にお蝶夫人と心の中で呼んでいます。
見かけるのは付き合いで行く音楽のコンクールぐらいです。まだ子供にもかかわらずというのは大変失礼だけど、すでに華やかで凛としただけでなく近寄りがたい雰囲気を醸し出しています。姿を見かけるたびにこういう雰囲気も持って生まれたものだなと認識させられます。
たまたま遊びに行ったテーマパークで、家族で遊びに来ているところに出会ったのですが、すごくリラックスした感じで、今まで自分が感じていた近寄りがたい雰囲気もなく、年相応の子供っていう感じで、なんか勝手に安心しました。「エースをねらえ!」のお蝶夫人には、そういうことがなさそうな感じだっただけに。
おしまい