おっさん、酔った勢いで子育てを語る

酔ったおっさんがとりあえず踊ってます

昔、小学校受験した時の話〜学校説明会でマリーアントワネットに出会う〜

国際的な教育プログラムに力を入れることを売りにしている学校の田舎の公民館で行われた説明会に行った時の話。たいして関心のない学校だったので、とりあえず参加した説明会でした。

説明会では、国際的な教育プログラムだけでなくて、他にも先進的な取り組みを行うことをアピール。当然、英語にも力を入れている。
こういう学校なので、先生も教師というより学者タイプの優秀そうな若い先生が多かった。

個別相談の時間に「英語の勉強についていけるかが不安なんです」と、若い先生に相談したところ、想像の斜め上をいく回答を言われる。
「英語の授業についていけなかったら、夏休みみたいな長期休暇中にオーストラリアあたりにホームスティとか短期留学してみたらいかがでしょうか」 

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英語ができなければ留学すれば良いって、おまえはマリーアントワネットか。

普通は、習熟度別のクラスを編成していますとか、補講でフォローしますとか、親を安心させるような回答をするだろうに。それを出来の悪い子は自助努力でどうにかしてください。フォローはしませんって。正直といえば正直だけど、私学なんてサービス業なのに大丈夫か。学校の方針ではなく、個人の考え方だとしても教師には向いていないわ。

この日の収穫は、個別相談って教師の資質を知るには良いかもしれないとわかったこと。当然それ以降は、その学校に近づくことはありませんでした。思った以上にお金もかかりそうでしたし。一番インパクトがあった学校説明会でした。

おしまい

 

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