昔、小学校受験した時の話〜昼食について考えた〜
小学校、中学校は給食はあって当たり前と考えていたおっさんです。というわけで横浜のような金がありそうな政令指定都市の中学校に給食がないことに本当に驚いています。海を埋め立てて土地作って、企業相手に売る前に給食センターを作るのが先じゃないのと思います。
というわけで今回はお昼ごはんの話です。
まずは遥か昔、昭和の時代、自分が子供だった時のお昼ごはん。
幼稚園、お弁当でした。アルマイトのお弁当箱を冬はストーブで温めていた記憶があります。
小学校、一回転校しましたが、両方とも給食でした。
中学校、給食でした。
という具合でしたので、学校は給食で当たり前と微塵とも疑っていませんでした。
で、子供の場合は次の通りです。
保育園は給食。厨房があり、温かい食事が提供されていました。認可保育園だと、当たり前らしい。
幼稚園、毎日給食がありました。ただし給食センターから配達されるお弁当。子供が保育園の方がご飯は美味しかったと、よく言っていました。ご飯は温かいけど、おかずは冷めていたそうです。
そうは言っても給食がある幼稚園はまだまだ少ない感じ。給食が提供されるだけでも親としては感謝しないといけないのかもしれません。
小学校、給食あり。校舎に厨房が併設されています。
私立の学校って、色々なものが充実しているから、お昼も給食が当然と思っていたら、そうではありませんでした。お弁当のとこもそれなりにあります。千葉の私立の場合、給食があるのは半数ぐらいだった気がします。もちろん地域によって状況は異なるでしょうが。
学校におけるお昼ご飯のパターンは次のような感じでしょうか。
給食。母親の負担がない。温かいバランスの良い食事が提供される。
お弁当。母親の負担が大きい。子供の好みや食べられる量を反映した食事が用意できる。
お弁当と給食の選択制。母親の都合に合わせて調整しやすいが、取り組んでいる学校は少ない。
子供のお昼の用意は母親の負担に直結します。長期休暇中の学童同様、学校選びの際に多少は気にかけた方が良いかと思います。
ちなみに子供は給食より母親の作った食事の方が美味しいそうです。
おしまい