子供の旅行土産が御守りだった話

今月、親が同行しないお泊まりに子供が2回出かけた。そのときの親に対するお土産が2回とも御守りだったのだ。理由は聞いていないが、子供の性格を考えると、軽くてかさばらないからだと思われます。

最初の旅行はおじいちゃんとのキャンプで長野に行った。その際のお土産がぐんまちゃんの携帯ストラップ型の御守りだった。高速のサービスエリアで買ったために長野土産がぐんまちゃんというわかりにくい状況に陥ったみたいだ。

私も妻もストラップを早速スマホに付けたのだが、妻が速攻で紛失。色々と探したのだが、どうしても見つからない。ネットで探して、小さなショップで見つけたので、買うかどうかで悩んでいるとのこと。

先日、子供も妻のぐんまちゃん御守りについて悩んでいることが判明。「パパは御守り付けてくれているけど、ママは付けてくれていない」と告白される。理由を聞けばと言ったところ「聞けるわけないでしょ」とのこと。
今後の展開が非常に楽しみである。

2回目のお泊まりは習い事の合宿で千葉県内である。今度のお土産はチーバくん御守りです。サイズ的にはぐんまちゃんの3〜4倍の大きさ。何かしら思うところがあるのかもしれない。今回は自分の分を含め、3つ買ってきたのだが、それぞれ祈願が異なっていた。
私には金運上昇、妻には交通安全、自分には学業成就である。
パパ、本当にお金ないけど直球すぎませんか。ママも交通事故に巻き込まれることが多いから良いかもしれない。自分のこともわかっているようで良いね。

でもさ、そこまで御守りに何かを期待するのなら、道の駅とかではなく、神社で買ったほうが効能がある気がするんだ。

おしまい