おっさん、酔った勢いで子育てを語る

酔ったおっさんがとりあえず踊ってます

ワイングラスも変わってしまったサイゼリヤ

夕飯を取りにサイゼリヤに行った。
前回行った時、デカンタがプラスチック製のものに変わっていた。今回いつものように白ワインを頼むと、プラスチック製のワイングラスが出てきた。

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このまま、サイゼリヤは食器類のプラスチック化を進めていくのだろうか。だとしたら、非常に残念だ。次は取り皿あたりがプラスチック製になるのか要注目。

おしまい

 

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お年寄りはモーニングを食べながら、霊苑の話をするのだろうか

先日、名古屋発祥のデニッシュにソフトクリームを載せたメニューで有名な喫茶店に初めて行ってきた。その時の話である。

会計を終え店を出る際に、店頭にあったチラシが置いてあるスペースに偶々目がいった。
その中に霊苑のチラシが置いてあり、びっくり。普通、置くか?飲食店の店頭で霊苑のチラシなんて今まで見たことないぞ。

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店を出た後、嫁にそのことを言うと、
「別に間違ってないよ。昼間に来ると、お年寄りばかりだから。お茶を飲みながらチラシをネタに終の住処のその次の住処の話で盛り上がっているかもしれないし」
と、ひどい事を言う。

嫁が言うように客層を考えると間違っていないとは思うが、なんか釈然としない。

おしまい

チョーヤの梅酒を作る際に使用された梅の第二の人生が垣間見れた話

昼を食べた帰り道に、店頭がカオス気味な酒屋の前を通った時のことである。
袋入りの梅の実が目についた。立ち止まって、よく見る。

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「チョーヤ  梅酒のうめ」と袋には記されている。梅酒を作る際に使用された梅らしい。エキスをすべて放出したお茶の出がらしみたいなものか。最後にこういう形で販売されて、飲み屋で梅酒と束の間の再会を果たす。そして酔っ払いにマドラーで突っつかれたりして、その生涯を終えるのか。

梅酒の梅は美味しいとは言えないが、産業廃棄物にされることなく、最後まで食品として扱われているのなら悪くは最後なのかもしれない。

おしまい

「イオンって楽しいよね!」〜百貨店が衰退するわけ〜

子供を連れて、たまにイオンのショッピングモールに出掛ける。子供の観たい映画を観て、ゲーセンで映画の半券でUFOキャッチャーをやり、フードコートで好きな物を食べるというパターンが多い。たまに洋服を買ったり、雑貨店でキャラクターのついた雑貨を買ったりする。
ありきたりな週末の過ごし方だ。

この前イオンに行った際に、子供がいきなり「イオンって楽しいよね。1日いても飽きないね」と言った。

これって自分が子供だった時のターミナル駅にまで出かけて、映画館で映画を観て、百貨店で買い物して、そこのレストラン街でご飯を食べるというワクワクした晴れの日の現代版だと気づく。

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昔と違って今の百貨店には子供の居場所はほとんどない。子供の居場所がない、子供が楽しめないところには子連れは出掛けない。
イオンに代表されるショッピングモールに百貨店は負けた。
百貨店体験がない子供が将来顧客になる可能性は少ない、もしくは顧客になる時期は遅くなるのでは。少子化の時代だからこそ、見込み客の囲い込みは早いに越したことないのに。
勝手な推論だけど、バブルのあたりから子供を蔑ろにしだして、それも百貨店の衰退に繋がったのかもしれない。

おしまい

USJに行った時、泊まるホテルとは別のホテルにスーツケースを送ってしまった話

USJに行った時、衣類を詰めたスーツケースを予めホテルに送ることにして、嫁が発送作業を行った。
新大阪に着いて地下鉄に乗り換えるために駅構内を歩いていた時、ふとスーツケースのことが気になった。うちの嫁さん、サザエさんだから。

「送ったホテル間違ったりしてないよね?」
「ちゃんと◯◯に送ったよ?」
「は?旅行会社から送られてきた工程表に書かれたホテルと違うよ」
「だってなんたらルームあるのは◯◯だけだよ」

自分は工程表を、嫁は宅配便の伝票を出して確認する。やっぱ嫁の間違い。普段の嫁を考えると伝票が財布の中にあったのは、はっきり言って奇跡である。かなり運が良い。
嫁は自分で旅行手配したのに泊まるホテルを間違えている。さすがサザエさん

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嫁が間違ってスーツケースを送ったホテルに電話し、お詫びをしながら色々と話をしている。
その横で、スーツケースを送ったホテルに取りに行かないととか、ホテル同士が近いと良いななんて、ぼんやりと考えていた。

電話を終えた嫁から思いもよらない一言が。
「泊まるホテルに宿泊する確認が取れたら、スーツケースをホテルに届くようにしてくれるって」
本当にありがたい話である。おかげで当初の予定通り、なんばでたこ焼きやら串揚げなどを楽しむ事ができた。

ホテルにチェックインする時にはスーツケースは無事に届いていました。フロントの人にスーツケース届いていますと言われた時は恥ずかしかったな。
ホテルが道路挟んだ向かいに位置していたのが幸いだったみたい。
ちゃんとしたホテルのサービスって、すごいなって思いました。

割れ鍋に綴じ蓋のUSJ旅行ネタは、まだ続きます。

 

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アイドルに「ユーチューバーですか?」と質問してしまった話

家族で出かけた時のことである。
嫁が通りすがりの人に握手を求められている若い子に気づいた。
それだけなら良かったのだが、子供に「ユーチューバーですか?と質問してきたら」と煽ったらしい。
後で嫁に確認したところ、どこかで見たことがある人だったから、多分ユーチューバーだろうと思ったとのこと。

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何の疑問も抱かず子供がその子のもとに向かう。
子供が「ユーチューバーですか」と質問したところ、
その子がすまなそうに「ごめんね。ユーチューバーではないんだ」と応えたらしい。
こちらこそ大変失礼な質問をして、本当にすいませんだ。

自分は少し離れたところにいたので、最後にその子の姿を見ただけだが、本当に感じが良い子でした。

握手をしてもらっていた子の「ユーチューバーじゃねえし」という嫌味が嫁の耳に入ったそうです。

ろくに知らない有名人に子供を突撃させる嫁をおばさんだなぁと思うと共に、自分のことを碌に知らない人の応対もきちんとしないといけないアイドル稼業も大変だなと思うのであった。

失礼をしたアイドルは結構すごい人らしいことが後日判明。

おしまい