USJに行った時、泊まるホテルとは別のホテルにスーツケースを送ってしまった話
USJに行った時、衣類を詰めたスーツケースを予めホテルに送ることにして、嫁が発送作業を行った。
新大阪に着いて地下鉄に乗り換えるために駅構内を歩いていた時、ふとスーツケースのことが気になった。うちの嫁さん、サザエさんだから。
「送ったホテル間違ったりしてないよね?」
「ちゃんと◯◯に送ったよ?」
「は?旅行会社から送られてきた工程表に書かれたホテルと違うよ」
「だってなんたらルームあるのは◯◯だけだよ」
自分は工程表を、嫁は宅配便の伝票を出して確認する。やっぱ嫁の間違い。普段の嫁を考えると伝票が財布の中にあったのは、はっきり言って奇跡である。かなり運が良い。
嫁は自分で旅行手配したのに泊まるホテルを間違えている。さすがサザエさん。
嫁が間違ってスーツケースを送ったホテルに電話し、お詫びをしながら色々と話をしている。
その横で、スーツケースを送ったホテルに取りに行かないととか、ホテル同士が近いと良いななんて、ぼんやりと考えていた。
電話を終えた嫁から思いもよらない一言が。
「泊まるホテルに宿泊する確認が取れたら、スーツケースをホテルに届くようにしてくれるって」
本当にありがたい話である。おかげで当初の予定通り、なんばでたこ焼きやら串揚げなどを楽しむ事ができた。
ホテルにチェックインする時にはスーツケースは無事に届いていました。フロントの人にスーツケース届いていますと言われた時は恥ずかしかったな。
ホテルが道路挟んだ向かいに位置していたのが幸いだったみたい。
ちゃんとしたホテルのサービスって、すごいなって思いました。
割れ鍋に綴じ蓋のUSJ旅行ネタは、まだ続きます。