串カツ田中について考えた
東京スカイツリーでコマツの重機の遠隔操作を無料体験する
子供とスカイツリーに行った時の話。ソラマチの5階にPLAY5Gというドコモの企業ブースががあったので入ってみた。
中をさっと見ると、キーボードとかが置いてある楽器演奏のショボイ展示から重機の遠隔操作やVRの対戦型ゲームや綺麗な映像を観られるらしいシアターといったものまで様々。
対戦型ゲームは当然人気があり、行列ができていた。並ぶのは嫌いなので、却下。
というわけで、子供に重機の遠隔操作をやらせることにする。
本物そっくりのコクピットからレバーを動かすと、それに合わせて複数あるディスプレイにコクピットから見た映像が流れるようになっている。しかもコマツの重機だし、メカ好きには堪らない代物だ。自分もやりたかったけど、大人だから我慢。
わずか数分の体験だけど、子供も楽しめたみたい。
他にも楽器をいじってみたりしたけど、どこが5Gと結びつくのかは正直わからなかった。
また大きなディスプレイに年表風に世界の名画が表示されていて、絵を選ぶと大きく表示されるものがあったけど、5Gのアピールというよりはディスプレイの解像度の高さのアピールという感じで、いまいちピンとこなかった。
ここの良いところは、次のようなところかな。
無料でゲームや重機の遠隔操作体験できる。
混雑しているスカイツリーにあって、あまり人がいなくて、ゆっくりできる。
逆に問題点は、5Gのアピールの場になっていないことだと思います。
19年3月末までの期間限定のイベントスペースなので、興味がある人は早めに行った方が良いかも。たとえ興味がなくてもスカイツリーの人の多さに疲れた人も、ひと休みしに行ってください。
おしまい
昔、小学校受験した時の話〜合同学校説明会〜
合同学校説明会の話をします。ただし自分たちも二回ぐらいしか参加したことがないので、あまり役に立たないかと思います。
合同説明会ですが、多分次の二つに分かれます。模擬試験と同時開催されるものと、説明会単独で実施されるもの。
模擬試験は受けたことはありますが、同時開催の説明会には参加したことはないので、何も伝えることはできません。ただ空き時間をうまく活用することはできるとは思います。
普通の合同説明会も都内で行われるような参加校が多いものには参加した事はなく、ローカルな小規模な説明会だけです。
参加したことがある説明会の内容は次のような感じでした。
タイムテーブルに沿って、参加校の説明会の実と子供向け体験イベントをそれぞれ実施。学校ごとにそれぞれ二回ずつぐらいでしょうか。
また学校ごとの個別ブースがあり、そこで個別相談ができます。
体験イベントは英語のレッスンや工作が多かったです。
自分たちが参加したのは規模がそんなに大きくなかったこともあり、ゆるい雰囲気の中で通常の説明会より先生方と話がしやすかったです。
以下、合同説明会の良いところです。
志望校が決まっていない場合、ワンストップで色々な学校を知ることができる。
志望校が決まっていたとしても参加することで、より魅力的な学校や先生に出会う可能性がある。
子供連れでも様々なイベントが行われるので、子供が飽きにくい。
イベントを通じて、先生の子供への接し方やどういう工夫を授業でしているかを垣間見ることができる。
合同説明会の良くないとこは学校の施設を見ることができないことぐらいでしょうか。
もう一回続きます。
サイゼリヤで店員さんにキッズメニューの間違い探しの答えを教えてもらった話
サイゼリヤでの話。
オーダーを決め、呼び出しボタンを押し、店員さんが来るのを待つ。
キッズメニューが新しくなっている。当然、間違い探しにチャレンジ。
子供とキッズメニューを無言で凝視。
「あった」のひと言と、指差し確認以外は蝋人形。
オーダーを取りにきた店員さんが自分たちの様子を見て、ひと言。
「あとで間違い探しの答えをお持ちしましょうか」
「はい」と答える自分。
サイゼリヤも遂に間違い探しの解答をお店に用意するようになったのか。答えがプリントされたA6サイズぐらいの紙が用意されているのかな。
食事を終え、子供と間違い探しを続ける。最後のひとつがどうしても見つからない。
「店員さん呼んで良い?」と子供。
「良いよ」と答える。
オーダーを受けてくれた店員さんがそばを通る。
「間違いないの答えを教えてください」と子供。
「メニューに黒いマジックで丸をつけただけですが良いですか」
「へっ?」
予想の斜め上をいく返事。
「お願いします」という自分。
黒い丸がついたメニューを届けてくれた店員さんにお礼を言って、見つからなかった間違いを確認する。
確認を終えた後、メニューを先ほどの店員さんにお返しする。
会計を終え、店を後にする。
ここはとびきり良いサイゼリヤ。
おしまい
昔、小学校受験した時の話〜学校説明会つづき〜
学校説明会の続きになります。
前回、施設案内の話で終わりましたが、全体的な説明会が終わった後に個別相談会がある場合も多いです。何か細かいところまで確認したいことがあれば、相談すれば良いかと思います。
学校説明会ですが、何回ぐらい参加すれば良いのかについて、個人的な考えを述べます。
子供向けのイベントがある時と入試直前の説明会は最低限参加すべきだと思います。
子供が学校と合うかを見極める参考と試験会場に慣れさせる目的です。また入試直前の説明会では試験の傾向について説明があることがあります。
あとは都合があえば、親どちらか1人でも出席した方が良いです。ちなみにうちの場合は年中の時から極力出席していましたので、10回程度出席しました。
実際、うちは面接の時に学校説明会に何回ぐらい参加したかを質問されました。学校説明会に出席することは親ができる数少ない子供への直接的な支援だと思います。
つぎは合同説明会等について書きたいと思います。
朝食を取りながらセキスイハイムのチラシを熟読する子供の話
先日、やたら家を欲しがる物欲がかなりいかれた子供と出かけた時のことである。
いきなり子供が「3〜4階建てのホームエレベーターが付いたセキスイハイムに住みたい」と言い出した。
何を言いだすんだコイツは。
3〜4階建てのセキスイハイム?
ホームエレベーター?
どこの世界の話だ。
子供を事情聴取。
「どこで3〜4時建てのホームエレベーター付きのセキスイハイムのことを知ったの?」
「朝御飯を食べる時にテーブルの上に新聞と一緒にセキスイハイムのチラシがあったから食事しながら読んだ」
続けて本当に名残惜しそうに
「あのチラシ、ママに捨てられたんだよね」
と言う。
「パパにはそんな凄いセキスイハイムは絶対に無理だから、大人になったら自分で立てるか、それが駄目ならセキスイハイムの会社の人になったら」
「駄目、今欲しい。大人になったら主力でなくなって、3〜4階建てのホームエレベーター付きのセキスイハイムがなくなっていくかもしれない」
「そんなことないんじゃない」
「そんなことあるの。だったら住宅展示場にあるセキスイハイムに泊まりに行きたい」
「モデルハウスはお宿でないから泊まれないよ」
「そんなのずるい」
「ずるくないし、当たり前でしょ」
子供は不貞腐れながらコマーシャルのように
「セキス〜イハァ〜イム」と唄いながら、先を歩いていった。
パパお金ないし、ママは平屋派だけど、きみの夢が叶うと良いね。というか自分で実現してください。有言実行。
おしまい
USJのゾンビが号泣するぐらい怖かったので、いついなくなるかを小学生がショップの店員さんに聞いた話
USJに行った際にハロウィーンということで18時からゾンビが出没していたのだが、これがなかなか怖かった。
子供が興味本位で見たいと言うので、見ることにした。チェーンソーを持った奴とか巨体な奴など、色々な奴が出てくる。若い女の子がキャーキャー言いながら楽しそうに逃げてくる。
子供、遠目から見ていた分には平気だったけど、ゾンビが近づいて来たら、もう駄目。涙目になりながら「他のとこに行こう」と言う。
どこもゾンビだらけだよ。ゾンビに出会わないですむ道もあるけど、暗いしマップを見てもよくわからないので、今の自分達には役に立たない。
とりあえず安全なミニオンズパークに向かうもゾンビからは逃げられない。ゾンビが近づいて来る恐怖に子供、泣き叫ぶ。
ピークはスクールバスのそばを通った時、スクールバスから降りて来たゾンビにパニック。泣き叫びながら子供が全力疾走で逃げて行く。その様にゾンビ以上に周りの注目を浴びる。
子供を落ち着かせ、再びスクールバスの前を通った時が自分的には一番怖かった。
バスのドアが開く気配がし、恐る恐る振り返ると、普通の格好をしたお兄さんが降りて来た。
こちらが余程びっくりしていたのだろう。
お兄さんは申し訳なさそうに「すいません」と言いながら去っていった。
ミニオンズパークで子供に好きな物を買ってやり、落ち着かせてからエントランス方向に戻ることにする。途中、子供はゾンビを見かけるたびに号泣して周りの注目を集めていた。嫁はその不甲斐ない様子に少しイラッとしていた。
どうにかエントランス付近に戻り、ショップでお土産を買うことにする。店内に入ると、子供が「いつゾンビがいなくなるかを店員さんに聞く」と言い出す。
店員さんを捕まえ、小さな声で「いつゾンビがいなくなりますか?」と尋ねる子供。
「7時55分でいなくなるよ」と教えてくれる店員さん。
あと10分ほどである。用心のため、8時まで店内で過ごし、ショップの外に出ました。
その後、パレードを見て、引き上げました。
ゾンビのメイクって、大したことないと思っていたのだけど、本格的で結構怖かったです。
おしまい